ウィルコム(WILLCOM)は「どこでもWi-Fi」をTGSにて10月9日に発表した。
ITpro
EXPO 2008 Autumnにて、「WILLCOM
CORE」のコンセプトモデルを展示した。
また、2008年10月28日に、WILLCOM新製品・新サービスに関する説明会を開催した。
どこでもWi-Fi by WILLCOM
「どこでもWi-Fi」は、ウィルコム、バッファロー、三洋電機の3社が共同開発した「ウィルコムのPHSデータ通信モジュール「W-SIM」を搭載した、携帯型の無線LAN
アクセスポイント」で、これを利用することで電波が繋がってさえいれば(ウィルコムエリア圏内なら)どこでもPSPやDS,
iPod touchなどのモバイル機器でWi-Fi機能を使ったネット対戦などを利用できるという。
AOSS搭載なので、ワンタッチでPSPをネットに繋ぐ事ができる。
重さ : 単三電池(エネループ)4本を入れて、約270g。
サイズ : 幅70mm × 高さ110mm × 厚み30mm。
価格 : 未定。
全国約95%をカバーする
ネットワークで、自宅無線LAN以外からどこでも
アクセスできるという便利品です。
また、次世代PHS「WILLCOM CORE」にも同様の構想があり、この「どこでもWi-Fi」が対応される可能性を持つ。
この「WILLCOM CORE」の通信モジュールを利用できれば、ブロードバンドネットワーク環境下で
インターネットができることになる。
来年4月に試験サービスが、来年10月に本サービスが開始される予定となっている。
「アドホック・
パーティー for
PlayStation Portable」(PS3を介して行えるPSPネットワークサービス)
のβバージョンが、今月11月からモンスタハンターポータブル2G対応で開始されますが、どちらにも期待したいですね。
ただし、WILLCOM「W-SIM」の回線速度は遅いです。(下り最大204kbps,電波状況による)
アドホック・パーティーで必須としている接続速度(ブロードバンドネットワーク「下り512kbps以上の回線速度のネット環境」)には及ばないものですので、PSPでのネットワーク対戦の利用は困難が予想されますがどうなるのでしょうか。それとどう集まって対戦するのかも謎です。
普通にインターネット閲覧程度ならばなんとかなりそうです。(ちなみにW-ZERO3を使って都内で本サイトページを閲覧する場合、ページを読み込むのに20秒以上かかります。「W-SIM」はその程度の速度ということです。)
しかし、もしこれでネットワーク対戦ができないようならWILLCOMの発表は口だけの詐欺のような・・・。
どうやら「WILLCOM CORE」が大きな鍵を握っているようです。
「どこでもWi-Fi」は2009年春を予定して発売開始するようです。
気になる「W-SIM」の月額利用料は現在の使い放題プランでは4000円程度となっていますが、これを機に値下げされたりするのでしょうかね。